煌めく君に恋をする!〜私と彼の秘密〜
再び1
高3、7月
あのパーティーから

4ヶ月が経っていた

私も春も高3になった

私と田中さんとはゆうと

連休に会ったきり

春は秀太さんとちらほら

会ってるみたい

とはいえあまり春も私も

目立つような行動はさけていた

春と秀太さんは付き合って
いる

私は田中さんと付き合って
る訳ではないが

何かの反動でスクープされ
たら大変なことになると私
たちはわかっていた


そして今は今後の進路の

実現でどこの大学にいくか、
または専門学校に行くかそ
れとも就職するか…

迷い始める時期だった

そんなある日のこと、私は
繁華街の本屋で立ち読み

をしている時だった

「ねぇ?彩ちゃん?」

私に声をかけてきた

そして私は振り替える…

「夏子!?」

私に声をかけてきたのは

山崎 夏子 (ヤマサキナツコ)ちゃん

この子は

ダンスやってるとき同じ

スクールだった

夏子ちゃんは

今からスクールに行く

様子みたい

私と夏子は

夏子のペアと

どちらがウチのスクールの
花形か競って私が勝った時期も

あったがある件で

ウチのペアは解散&競技ダンスから離れた

いくら競ったからといっても

仲は良いけどね




< 54 / 89 >

この作品をシェア

pagetop