煌めく君に恋をする!〜私と彼の秘密〜
それから数日後

サッカーのイベントで祐介
君と秀太さんが来た

いつもの試合と違いわいわい感がある

春も今日は一緒

考えてみれば高校生活、最後の冬休み

こんな風に春と一緒の時間も少なくなるかも



イベント終了後、私は祐介君、春は秀太さんとそれぞれ会うことになっている

約束の時間まで、春と二人でスタジアムの近くのカフェにはいることになった

「うちらあと3ヶ月半で卒業じゃん?これから祐介君とどうするの?」

「え?どうするって…うちらカレカノじゃないよ?」
「えーでもいい感じだよ?」

「そんなことないよー」

「いいなぁ、彩は祐介君たちのチームがある地元の大学に行くでしょ?あたしもそっちに行きたいよー」
「だからと言って毎回会える訳じゃないし」

そう…私は競技ダンス部のお誘いもあるし

勉強もあるからなー

そんな話をしていると

約束の時間に近づいてきた
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