○○彼氏。~バレンタイン編~


「い、たたた。颯輝、どうし………た、」




目を開けると、目の前には颯輝のドアップ。




そして、心なしかいつにも増して色気のある雰囲気の颯輝。




あ、あれ?




これってまさか………?




おおお、押し倒されっ………!?




「さ、さつ、んぅっ!?」




私が口を開こうとしたとき、塞がれる唇。




え、え、え!?




これってやっぱり“そういう”雰囲気なの!?


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