午前0時にキスして

キス...カラダ




ぼんやりする目を開ける...だけど頭がぼっとして思考回路が上手く動かない。まるで金縛りにあったような。

視線を天井の方に向けると那智さんが私を上から愛しそうに見つめ「凪...愛してる」そう聞こえると那智さんの指先が頬に触れ抱きしめた。

「那智さん...これは...」

...小さな声で呟いた。

「夢だ、夢だから...お前を抱いてる」

服が脱がされ那智さんの唇が頬から首筋に、そして胸に。



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