午前0時にキスして



もっと性格の良い男になりますようにとか?そんな事しか思いつかないや...やっぱり私ってばかだな...さてと部屋に戻って手紙書くかな...

宙に浮いたまま空を見つめ部屋に戻ろうとすると上から黒い物が降って来て、その物体を避け下を見ると、その黒い物は1階に無事着地した。

「いったい何?」

目をこすり...指を離すと...それは、黒い猫だった。



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