午前0時にキスして
女の人は、何度も頭を下げ、お礼をしたいと言っていたけど...那智さんは「大切にしてください」そう言った後女の人は、涙目になり...
泣きながら、もう一度、頭を下げ部屋のドアを閉めた。
「...あの女の人飼い主じゃなかったの?じゃ~どうして那智さんは、3階って分かったの?」」
那智さんを見つめ首を横に傾げた。
「来いよ」
那智さんは、私の手を引っ張ると、もう一度...1階に戻り、草むらでぼっとしていると碧い光が草むらの中から出てきた。
な、何?
目をこすり...おでこに手を当てると...黒猫ちゃんが碧く光っていた。