午前0時にキスして



那智さんの目が細くなり叩いているクッションを止めるとベッドにペタリと膝をついていた私は...寒気を感じた。

すると上半身ハダカの那智さんは、髪をかき上げニヤリとしてから私の手を引き寄せる。

「ヤメて~!?」

「いいから見せろって...もしかしたら大変な事になるかもしれないだろ?」

「イヤだって、お尻のニキビなんて見られたら切腹ものよ!」

「切腹すればいいだろ」

「ばか~!」

掴まれている手を離そうと体をバタバタ動かし逃げようとするのだけど手を引っ張られ呆気なく捕まり体を固定されパジャマの上から確かめられた!?

「デカいぞ!」





< 242 / 328 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop