午前0時にキスして
いつかきっと
「凪~何乗りたいんだ?」
「えっと...なんでも」
那智さんが目覚めたのは39日目の朝。
沢山愛され続け思うように体が動かなくて気づけば裸のまま2日過ごしていたみたいだった。
『...起きろよ』
上半身裸の那智さんは、クスっと笑い寝ている私の髪をかき上げ...肩にキスを落とし、私は片目を開け腰ぐらいにずれていた布団を肩まで引っ張った。
『無茶苦茶するからだよ』
『あれだな...』
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いつかきっと