【短】タイムスリップの恋
*彼の気持ち*
ギーコギーコギーコ
どうすることもできない私は公園のブランコに腰をかけていた。
でもこれからどーしよ。
「あれ?結菜さん?!」
ん?誰?
私が顔をあげると飛鳥がいた。
「どーしたんですか?家帰らないんですか?」
....................
私が黙ってると
「.....俺んち来ますか?」
え............?
「こんなとこにいたら危ないですよ!世の中は物騒なんですから。」
そういって飛鳥は私の腕を引いて家まで連れて行ってくれた。