【短】タイムスリップの恋





「私ね、その人のこと大好きだったの。だから...だから信じられなくて...。信じたくなくて...。」



飛鳥の方を見ると飛鳥は悲しそうな顔をしていた。



「ごめんね?飛鳥くんにこんな話して。」



飛鳥の顔見てると申し訳なくなった。



「いやいや!そんなの気にしないでくださいよ。でも結菜さんそんな辛い思いされたんですね。俺でよければいくらでも話聞きますから。」



やっぱり飛鳥は優しいね。




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