【短】タイムスリップの恋
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「ふわぁーあ」
あれ?私いつの間にか寝てたみたい。
私、ソファーで寝てたんだ。毛布がかけてある。
「あ、結菜さん起きました?おはようございます。」
飛鳥はキッチンから顔を出した。
「ごめんね?寝てたみたいで。」
「全然ですよ!よく寝れました?」
「うん。ありがとね。」
朝から飛鳥に会えるなんて幸せ。
「じゃあ朝ごはん食べましょ!」
さっきからいいにおいすると思ってたんだよねー。