【短】タイムスリップの恋







「「いただきまーす」」



私たちは朝ごはんを食べ始めた。



「美味しー!」



美味しすぎる。やっぱり飛鳥料理うまいね。



「ほんとですか?良かったです。」



そう言って飛鳥は頭をかいた。



「あー美味しかった。ごちそうさま!」



「どーいたしまして。洗い物置いといてくださいね。」



いやいや、洗い物くらい洗うよ。



「私、洗い物得意なの!任せて。」



私は腕を捲った。



「えーいいですよ!」



飛鳥は止めていたけど



「いいからいいから!座ってて!」



私昔からお母さんが夜勤とかで洗い物してたから慣れてるんだよね。




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