【短】タイムスリップの恋





『俺ら似てるよな。だからこれから寂しくなったら俺がそばにいてやる。』



飛鳥の言葉を思い出すのは久々のことだった。



「飛鳥くんは私の大切な人のようにならないで.....?」



飛鳥の未来を変えれるのは私しかいない!



「え?」



「飛鳥くんに何かあったらみんなが悲しむだけだから。お願い.....っ。」



「結菜さん分かったから。泣かないで?」



飛鳥は私の頭を撫でた。





< 24 / 51 >

この作品をシェア

pagetop