【短】タイムスリップの恋





飛鳥....飛鳥....飛鳥ー!



朝ごはん、まだ温かかったから近くにいるはず。



飛鳥お願いだから無事でいて。



プップーーー



ドンッ



凄まじい車のクラクションの音。



何かがぶつかった音がした。



音がした方へ行ってみると...



「飛鳥ーー!」



そこには横たわっている飛鳥の姿。



「誰かっ誰か救急車呼んでください!」



私は必死に助けを求めた。



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