【短】タイムスリップの恋
「俺さ、両親が毎日.....帰ってこないこと 結菜にしか話してないんだよ。....でも知ってただろ?」
あ....。私言っちゃったんだ。
「...結菜。ありがとな...また会いに来てくれて。ごめんな...そばにいてやれなくて..」
飛鳥......。
「結菜。ずっと愛してるよ...。」
「飛鳥。私も愛してる。」
私がそう言うと飛鳥は涙を流して微笑み目を閉じた。
「飛鳥ーーーー!」
私は飛鳥に抱きつくように崩れ落ちた。