【短】タイムスリップの恋






「飛鳥がどれだけ私の....ことを想ってくれてたのかを知っ.....たんだ。」



私の目には大粒の涙。



「ヒックヒック...飛鳥ね、最期に.....愛してるよって言ってくれた...」



私はその場に崩れて泣いた。



「じゃあ結菜?飛鳥くんに感謝しなきゃいけないね?」



お母さんは目に涙を浮かべてそう言った。







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