❤︎極上 片想い❤︎

「おまえらマジうぜぇ。」

そう言って、席を立つ真央。

「おーい、勝手に拗ねてどこ行くん?」

そんな真央に茶化した声をかける上条クン。


「拗ねてねーし。ちょっと便所。」

そう言って真央は教室を出て行った。


なんか、真央、へこんでる?


大丈夫かな・・・


姫川センパイに告る決心した、のかな。



「なぁ桜木ー。そんなに真央の事好きなんー?」


「うん・・・ん?」


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