❤︎極上 片想い❤︎

「っ。すみませんっ!」

コンビニの入り口で、後ろで真央が誰かとぶつかったみたいで。

先に店に入ったあたしは、後ろを振り返る。

そこにいたのは


真央を見上げる姫川センパイで。



時が止まる…


心臓の音が早くなる。



同じ校舎の中にいて、今までこーゆー偶然がなかった事がおかしいんだ。


姫川センパイと、真央が出会う確率なんて


低くない…



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