Dear:大切な君へ。
プロローグ

あの日。



「私は何があっても諦めないから、健ちゃんも絶対、諦めないで」




衰弱していく君は、少しの笑みを浮かべながら言いました。




俺は、君に謝りたいことがあります─────。





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