Dear:大切な君へ。



だけど、そんな時には必ず傍で支えてくれる奴らが居て。




「ありがとな」




支えてもらう度に、口にする。




今言っとかないと、明日は言えないかもしれない。




当たり前な日常は、決して当たり前なんかじゃないんだ。




生きたくても、出来ない人がいる。




そんな人達のためにも、俺たちは毎日を一生懸命生きていかないといけないんだ。




決められた人生が終わるまで────。


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