信じているのは…
「で?この男子は誰なんだい?」
「総司詳しく話せ」
あたしのことを睨みながら言った土方
睨むなー(^ν^)
「もぅ…土方さんに命令されるのは嫌ですが、近藤さんのためですからねぇ…しょうがない話してあげましょう」
上から目線で言った沖田
「総司ぃ…」
うわ青筋が額に出来かかっているよw
「えーと今日僕の一番隊で巡察をしている時にですね町の人たちが騒がしくて何事かと聞いたんですよ。そしたら、彼が1人で四人の浪士たちを峰打ちにしていたんですよ。なのでとりあえず屯所に連こ…ゲフンゲフンえっとご同行してもらったわけですよ。」
今、連行って言おうとしたなこいつ…
.
「1人で4人を峰打ちか…お前何者だ?場合によっちゃ斬るからな」
はっきり言おうかなぁ
「何者か、ねぇ。あ、そうだ烝上にいるでしょ?烝に聞いてくんない?手っ取り早し」
そう言うと驚いた様で目を見開いている3人
「あ、あぁ。確かにいるが何で名前まで知ってるんだ?」
面白い光景だったけど直ぐに、土方の野郎が睨んできた
「知ってるも何も…ま、とにかく烝下りてきなさい?」
するとシュッと音がして黒装束の男が静かに降りてきた
「烝ーー!!!」
ガバッ
あたしは我慢できずにとりあえず烝に抱きついた
ボソッ「ま、まさかお前菜月か?!」
ボソッ「ピンポーン!でもね?今は如月 朔弥ので男だからね?」
するととても驚いた様子の烝
久しぶりだからか、またかっこ良くなってる///