信じているのは…


「あ、そういえば烝ー」

言い忘れてたことがー

「ん?何菜月?」

おぅふ鼻血出そう…

「あのさーあたしが女だって言わなくていいのかな?」

「言っちゃダメ。言ったら、即襲われるから…」

襲われたくはないかな?

「んわかった。あとさちーの考えていることなんだけどさ、千鶴ちゃんに何かあったら、うちの家に即連れて行くと思うんだよねーそしたらあたしらどうする?」


少し考えたそぶりを見せた烝


「んー千景に従えばいいんじゃない?新選組抜けろって言われたら抜ければいいと思うしね」

そっかー

「あ、でも局中御法度はどうするの?」

あの直ぐに切腹させちゃうやつ

「あぁ…んーその時は俺らの家の権力使えば良くない?それか、家に呼び戻されたーとかさ?その時に考えればいいだろ?だって俺らは"三大貴族"何だし?もしもそれでも無理ならば、千景に頼めばいいでしょ?」

家の権力ねぇ
考えつかなかったよやっぱ黒いな烝…




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