信じているのは…


少し歩いて


「永倉さん俺は上から巡察して来ますねー」

「えっ!何でだよー俺らと行こーぜ!!」

「嫌です。では行ってきまーす」

あたしは永倉を無視して屋根に登りその場から姿を消した

「朔弥ああぁあぁあ……泣」

「朔弥さんんんんん!!!泣」

その場に残された永倉と隊士達は泣き崩れていたそうだ…

きもっ!!

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