信じているのは…
だからこの目の前の状況にどうしたらいいのかわからず戸惑っている
二人は楽しそうに話出した
あたしはお邪魔虫かな?
そう思ったあたしは二人から離れ、ふらふらと歩いて行った
ドンッ
「きゃっ!」
やばいっ!誰かにぶつかってしまった
「す、すみません!」
あたしが悪いんだから謝らないとね
「あぁ?てめぇがぶつかったせいで俺様の腕が折れちまったじゃねぇか!!どうしてくれんだよ!」
え?折れてるの?
とにかく、、、
「す、すみません!」
あたしはきちんと謝ったのにぶつかってきた人は全然聞き入れてくれない
「ちっ、そうだ、てめぇの腰にぶら下げている小刀こっちによこすんなら許してやるぜ」
それだけは!お父さんにもらった大事な小刀なのに!