信じているのは…
「沖田さー「ゲホッゲホッ、ゴホッゲホッ、!」沖田さん!?大丈夫!?」
嫌な咳をしていた
「誰?って朔弥か、あぁ咳しただけだから大丈夫だよ。」
「いつからその咳したの?」
あたしはちょっと強めの口調で言った
「いつだっていいじゃん。お節介しないで」
そっぽを向いて言った沖田
「このこと土方さんと近藤さんに言うよ?」
「ちっ、一週間前位だよ。」
睨んで来た沖田
もしかしたら労咳かな?したらあたしの血を飲ませようかなー
藤峰家の鬼の血は他の家と違って特殊で、どんな病でもこの血を飲むと治るんだ
。不治の病でも治る。でも、ものすごい苦しむことになるんだ
「ありがとう。じゃあ土方さんの部屋に行ってね。やっと吉高吐いたから」
「わかったよ。それにしても吉高随分粘ったね」
ほんとねーあたしが手を出すまで粘ったからね
じゃあと言って沖田と別れたあたし。
後は藤堂かな?