信じているのは…
あの後千鶴ちゃんと勿論遊んだよ
そしたら沖田も来ちゃってさー4人で遊んでたよ
んで、今は夜
烝と話し合って島原に潜入すること言わないとなー
「烝、ちょっといい?」
苦無を研いでいる烝
「ん?何かあった?」
「違うよ。あのさ、昼間に話し合ったことどうしようかなー?って、思ってさ」
きちんと話し合わないと大変なことに繋がらないかもしれないからね
「あぁ、そうだったね。俺は別に中立でいいかな?って思ってるんだよね。でもさ、菜月のところは昔に薩摩藩にお世話になったから、薩摩の意向でだいたいは決めるんでしょ?」
「そうだね。千景は参加するんじゃないかな?」
戦闘が意外と好きな千景だし参加するんじゃないかな?笑
「そう…じゃあ朔弥はどうするの?」
「私は、千鶴ちゃんの護衛を兼ねて同じ角屋に潜入するよ」
「は!?まさか皐月を復活させるの?」
「復活って何よ笑」
「やめとけ…」
「酷いなーなんでもう一度やったらいけないの?」
「皐月が出てきたら島原が鼻血で真っ赤になるよ」
「真っ赤になるって大袈裟じゃない?笑」
「いや、本当に大袈裟じゃないよ菜月は知らないだろうけど皐月として島原にいた時は本当に鼻血垂らして歩いている男が沢山いたんだよ?」
何でそんなこと烝は知ってるんだ?
ま、いいか←
「とにかく、私は千鶴ちゃんのために潜入するからね」
「そう…じゃあ暫く菜月に会えないんだね?」
「んーそういうことになるね」
すると烝は拗ねた声で言った
「しかも、皐月やるんだからいろんな男に抱かれるんでしょ?」