彼女がいつも思っていた事…(とある物書きの独り言)
いつも真っ直ぐに突っ切る通りで、いつも出会う元気にジョギングするおじいさんに「また遅刻かい?」と笑顔で声を掛けられ、家前を掃き掃除していた奥さんからは「今日も遅刻したんだねぇ。」と声を掛けられる。

…もはや毎日のイベントであるかのように周りはいつも同じような反応で話してくる。

まぁ、私が悪いんだけどね。

でも、そんな数々のイベントの中でほぼ100%の確率で出会うイベントがある。

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