あの空に向かって
翌朝、メールの着信音で

目が覚めた。

起きてみると家には誰も

いなかった。

何気なく時計を見ると、

2時間目が始まっている

頃だった。

メールが着ていたのを思

い出して、ケータイを見

た。
< 59 / 202 >

この作品をシェア

pagetop