君と歩く

昨日からずっとこれの繰り返し。

黒原くんの言葉を思い返しては、自分に思い出すな思い出すなと念力をかけて…。

余計に、考えちゃってます…。


「…って、あれ…?」

気がつけば、私は、ビューラーでまつげをあげていた。

最近朝早く起きて、メイクしてたからその習慣がついちゃったのかな。

「…もう、メイクしたって意味ないのに。」

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