君と歩く

「初々しくてまじかわいい〜」
「貧乳もそそるよなぁ」

逃げようと思ったけど、いつの間にか手を紐で縛られてして、その紐を持っていたのが…

「…っ!!!」

「あら、覚えててくれたの?」

…都美さんだった。

忘れるわけがない。
あなたのせいで、私は悩みまくっていたのだから。

「あ、薫も計画立てたけどぉ、都美が一番あんたのこと恨んでるからねぇ?」

どうして…?
あなたは、黒原くんに抱いてもらえるじゃない。
彼女じゃなくても、彼を近くで感じることできるでしょう?

< 170 / 221 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop