君と歩く

「話してただけ!あ、えっとぉ…
きっ…昨日はごめんなさいっ。
私、わけわかんないこと言いすぎたよね…」

目を見て話すのが恥ずかしくなった私は、俯いた。


「…」

え?何も言ってくれないの?

あ、怒ってるパターンですよね。

そりゃそうだよなぁ……。

顔を上げて黒原君を見てみたら…

あれ?

顔赤い…??
きのせいか♪
< 41 / 221 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop