シークレットプリンセス〜玉城敬太編〜








「今
俺以外の男のことを考えたでしょ?」







敬太さんは
私の顔を覗く。






「そんなことしたら…。
お仕置きだね?」






ニヤリと笑う敬太さんに
悪寒が走る。








「…。
まさしくペット。」






ライトさんが
ラウンジに入ってくる。






「ちょっと!
ライトさん!
隆弘さん!
助けてくださいよ!」








「それは無理だね。」








「だって…。」








「「面白いから。」」








なんか
ライトさんと隆弘さん息ぴったりなんですけど…!












< 19 / 109 >

この作品をシェア

pagetop