シークレットプリンセス〜玉城敬太編〜







「父さんからだ…。」







敬太さんは
手紙を見つめたまま動かない。






「1人で読むのが嫌なら
ゆめと一緒に読んだら?」







隆弘さんが
ライトさんが買ってきたコンビニのチョコを勝手に食べている。








「…。
俺の…。」








「敬太さん。
もしよけれぼ一緒に読ましていただけませんか?」










敬太さんは
うなづくと私は敬太さんと一緒に
敬太さんの部屋に向かった。

















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