甘い恋に飛び込み警報!?
「やっぱり迷ってた?」
後ろから突然聞こえた声は…
「涼助先輩!?」
なんでー!?
「ここって複雑な場所にあるでしょっ?だから迷ってるかなぁって思ったから」
「そうだったんですか…まぁ迷ってましたけど…」
涼助先輩って見た目ちょっとチャラそうだけど、意外と優しいのかも…
「じゃぁ玄関まで送るよ。俺も丁度帰るとこだからさ」
「ありがとうございます!」
涼助先輩が優しい人で良かった〜!
まじ感謝だよ〜!
「真夏ちゃん今日は合格できて良かったね」
「はい!とっても嬉しいです!」
こうして先輩と話してると改めて合格したんだと実感する。