甘い恋に飛び込み警報!?


「鈴香先輩っ!」



「真夏ちゃん!やったね!」




涼助先輩が見事2位。

県大会へと出場を決めた。





涼助先輩がこっちへ戻ってくる。




「涼助先輩!おめでとうございます!」




ニコッと笑う涼助先輩。




「真夏ちゃんの声、聞こえたよ。ありがとう」




そういって控え室にもどった。




よかった…涼助先輩。





『続きまして…』




あれ?

確か次は…




『第4コース田沢くん』




瞬一先輩っ!


がんばって…瞬一先輩!




…あれ?

あたしこの間まで…

瞬一先輩苦手だったよね?




でも今は違う。


瞬一先輩ともっと話したい。
もっと仲良くなりたい。



その気持ちしかない。




『位置について…よーい…』



ピッ!


< 142 / 286 >

この作品をシェア

pagetop