甘い恋に飛び込み警報!?

「じゃぁ明日な」




「うん!バイバイ!」





駅で翔に手を振る。





「明日だなぁ…」





大会で3位という結果を知ってから、あたしはしばらく落ち込んでいた。




でも、ゆりも元気付けてくれたし先輩達もいつもと変わらず接してくれた。




そしてゆりに



『いつまでそうやって暗い空気出すワケ!?いーい?海行くの今週なんだからね!真夏がそんな顔してたら瞬一先輩困るよ!?』



と言われ、なんとかいつものあたしに戻ることができた。


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