甘い恋に飛び込み警報!?


ロビーに着くと水泳部のジャージを着た瞬一先輩がいた。





ドキッ…



瞬一先輩を見るだけで…




今までよりドキッとする。






「瞬一先輩…!おっ…おはようございますっ!」






「…おはよ」





「今日がんばってくださいね!」





「あぁ…そうだな」




あたしの耳元に顔を近づけた瞬一先輩。





「…お前バカだろ…」






そういうとすぐにあたしから離れた瞬一先輩。



バカって…そりゃバカですけどっ!

いざ言われるとショック…

っていうか意味わかんないし!

瞬一先輩はあたしから少し離れてこっちを向いた。




「あ、お前もう一泊すんのか?」





あっ…



そう言えば…





「えっと…どうしよう…」





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