儚空--クライソラ--【完】
携帯に、mailが何通か入っていた。
用件はなし、送り主は…誰だろう?
フリーメールで私の知らない人。
それも、全員同じ人だった。
少し寒気がした。
怖かったから…。
一通目のメールを覗く。
写真だった。
仁だった。
仁が可愛い部屋にいる写真。
仁の茶色みたいな黒みたいな髪で解る。
後ろは、リビングかな?
でも、後ろはピンクの小物が置いてある
仁の家じゃない。
友達の部屋かな?
まあ、いいや。
私は何も気にしなかった。
二通目のメールをみたとき、私は固まった。
また写真だ。
その写真は…
仁が女の子を抱きしめていた。
用件はなし、送り主は…誰だろう?
フリーメールで私の知らない人。
それも、全員同じ人だった。
少し寒気がした。
怖かったから…。
一通目のメールを覗く。
写真だった。
仁だった。
仁が可愛い部屋にいる写真。
仁の茶色みたいな黒みたいな髪で解る。
後ろは、リビングかな?
でも、後ろはピンクの小物が置いてある
仁の家じゃない。
友達の部屋かな?
まあ、いいや。
私は何も気にしなかった。
二通目のメールをみたとき、私は固まった。
また写真だ。
その写真は…
仁が女の子を抱きしめていた。