熟女に魅せられて
「おっ、おったおった。中越、阪井、ちょっとええか?」


俺達を探していたのか、バイト仲間の小森さんが俺達の許へ歩み寄って来た。


小森さんは40代のおじさんで、バイト仲間の中でもベテランで、いろんな仕事を任される、社員からも信頼の厚い人物だ。


「どうしたんですか?」

「今度な飲み会しようと思うねんけど、おまえらも来るか?」

「えっ!?」


バイト内でちょくちょく飲み会はやっているらしいが、誘われたのは初めてだ。


「俺達も行っていいんですか?」

「ああ、もちろん。」

「他には誰が来るんですか?」


俺は木原も来るのか気になって、探りをいれるように小森さんに聞いた。


「今のところは社員が三人くらいと、バイトは陽子ちゃんと、京子ちゃん、美枝ちゃんとかかな。
まだ声は掛けるつもりやけど。」


陽子さんと、京子さんも来るんか・・・

じゃあ、木原も?


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