熟女に魅せられて
「木原さんは来るんですか?」

「木原? あいつは来んよ。俺、アイツ嫌いやし。」


木原、小森さんにも嫌われてるんか。


「芳美さんは! 芳美さんは来るんですか?」

「芳美ちゃんは、来られんってさ。」

「そうですか・・・」


きっと芳美さんは子供がいるから断ったのだろう、
剛彦はちょっとがっかりした表所を見せた。


「で、どうする? 来るか?」


せっかく誘ってくれてるし、こうゆうのは参加してた方がいいよな?


「俺は参加します。」


俺は迷わず参加すると伝えた。


そして、俺につられる様に剛彦も「行きます」と、答えた。


「よし、わかった。日時はまた連絡するから」

「はい」


こうして、俺達は初の飲み会に参加することになった。


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