熟女に魅せられて
「ただし、謝るだけや! 芳美さんに手出したら許さんぞ!」


「えっ!? なんで?」


「なんでって、おまえ! 自分の立場考えろよ!」


「あっ、はい! わかってます!」


「まったくぅ・・・」


俺だって芳美さんと付き合える可能性はあるねんからな。
簡単に仲直りされたら堪らんわ!


でもまぁ、剛彦と仲直りできてよかった。


「じゃあ、剛彦。今日は飲みに行くか?」


「おお、ええな?」


「もちろん剛彦のおごりやぞ」


「ええっ!?」


「当然やろ? 散々迷惑かけたんやからな!」


「トホホ・・・」


これから恋愛争奪戦やな? 楽しみや!



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