熟女に魅せられて
「いたた・・・昨日飲みすぎたかな・・・」


久しぶりに剛彦と飲みに行って、昨日は飲み過ぎた。


なんか飲んでたら、溜まってたもんを吐き出したくなって・・・

どうなったんや?


祐樹は途中からの記憶が完全に飛んでいた。


すると、剛彦も同じように青白い顔でやって来た。


「おう、剛彦。大丈夫か?」


剛彦は俺を見ると、目を細めながらじっと見てくる。


なんや? 睨んでんのか?


「おまえも大変やったみたいやけど・・・ 
芳美さんは別やから。
芳美さんは絶対俺が幸せにするから」


そう言って、奥の部屋へと行ってしまった。


あいつ、何言ってるんや・・・?

はっ!? まさか?

俺、なんかいらんこと言ったんかな?
芳美さんのことなんか言ったか?
キスしたこと? 飯食わせてもらったこと?

それとも・・・下着姿見たこと?


祐樹の顔から血の気が引いて行く。


マジで・・・?

それはヤバいやろう・・・


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