熟女に魅せられて
「受けさせてください!」


「よし、わかった。上の者に言っとく」


「ありがとうございます!」


「まぁ面接って言っても堅苦しいもんじゃない、形だけのもんや。
おまえはバイトで経験積んでるしな、即戦力として期待されるやろう」


「本当ですか? ありがとうございます!」


剛彦、本当にうれしそうや。


前から早く就職して、金稼ぎたいって言ってたからなぁ。


これも芳美さんのためか? 
まったくこいつは・・・


「あっ、そうや。今晩、社員の飲み会があるから、ちゃんと顔出せよ」


「えっ!?」


「付き合いや。そういうのにちゃんと参加するのも仕事の一つ。上の者も来るし、顔売っとけ」


「はぁ・・・」


「大丈夫、そんな堅苦しいもんじゃないから。
バイトの人間も何人か来るしな、心配するな」


「はい・・・」


「じゃあ、7時半から始めるから、遅れるなよ」


社員はそう言って仕事に戻って行った。


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