熟女に魅せられて
「これ美味しいですね? 
はちみつレモンですか?」


「そう。私が作ったの」


「えっ!? 芳美さんが? 
こんなのも作れるんですか?」


「まぁね。そんなに難しくないよ」


「でもすごいです。なんでも作っちゃうなんて」


「節約しようと思ったら、なんでも作るようになったかな。
まぁ、逆に凝り過ぎて節約にならない場合もあるけどね」


そう言って芳美は、ベーッと少し舌を出した。


かわいい・・・


そんな芳美のかわいらしさに、剛彦はまた胸がキュンとなる。


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