熟女に魅せられて
「俺は芳美さんの手作り弁当が食べれて幸せだったです」


「そう? じゃあ、また作るわね」


「本当ですか?」


「うん、今日のお礼に。今度、家に食べに来て」


「いいんですか?」


「うん」


「やったぁ~! よっしゃぁぁー!」


思わぬ芳美からの誘いに、剛彦は胸を踊らせ声を上げる。


そんな話をしている間に家まで着いてしまった。


「お茶でも飲んで行く?」


「いえ、今日はやめときます。
芳美さんも朝からお弁当の用意とか大変だったでしょ?
だから早く休んでください。 
子供たちもぐっすり寝てますし」


「そう? わかった」


剛彦は芳美が敷いた布団の上に、美央をそっと寝かせた。


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