熟女に魅せられて
「なんでこんなとこにいるの?」

「えっ!? ああ、そこの公園でコーヒー飲んでたら突然雨が降って来て!」

「そうなんだ?」

背は小さくて幼児体型だけど、笑顔がとても可愛い芳美さん。
つい守ってあげたくなるような女性だ。


芳美さん・・・


いつもは笑顔の可愛い女性だけど、濡れた髪に濡れたTシャツが妙に色っぽさを引き出している。

元々幼児体型と言えど、なんか色っぽさがある不思議な女性。


これが熟女の色気なのかな?

今の芳美さん、正直ヤバいです!


それに正面を向かれたらブラが透け透け・・・


「芳美さん・・・透けてますよ?」


「えっ!?」

芳美さんは俺の視線を辿りながら濡れたシャツを見て、下着が透けていることに気付く。


「わぁ~ホンマや。最悪・・・」

それでも別に隠すこともせず、至って普通の対応の芳美さん。


「ちょっと目のやり場に困ります。」

「えっ!? まさかこんなおばさんに興奮はしないでしょ?」

そう言いながらニコッと笑う芳美さん。


あなたは自分の魅力に気付いてないんですか?
でも、こんな落ち着いた感じも熟女の余裕なんだろうか?
それとも逆にこんな若僧は相手にしてないんだろうか?


どちらにしろ、俺には熟女であり無垢な部分を見せる魔性の女に見えた。





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