北十字学園探偵部
私は翌日増田と一緒に帰った。
増田は駄菓子屋に立ち寄った。
小さいころからの行きつけらしい。
表にベンチがあって、そこに座り、ラムネを飲んだ。
喉を炭酸が駆け、目が覚めるようだった。陽は長い、6時でもまだ十分に明るかった。
「なあ増田」
「ん?」
「お前どんな女の子が好きなんだ?」
仕事と割り切ると不思議とこんなことがいえた。
「な、な、何だよいきなり」
「ちょっと聞いてみただけ。どんなのがタイプ?」
「ん〜、いや、なんていうのかな」
増田は顔を真っ赤にした。
「答えろサル」
「オホッ、オホッ、ウキー!」
「で、お猿さん。質問に答えなさい」
増田は駄菓子屋に立ち寄った。
小さいころからの行きつけらしい。
表にベンチがあって、そこに座り、ラムネを飲んだ。
喉を炭酸が駆け、目が覚めるようだった。陽は長い、6時でもまだ十分に明るかった。
「なあ増田」
「ん?」
「お前どんな女の子が好きなんだ?」
仕事と割り切ると不思議とこんなことがいえた。
「な、な、何だよいきなり」
「ちょっと聞いてみただけ。どんなのがタイプ?」
「ん〜、いや、なんていうのかな」
増田は顔を真っ赤にした。
「答えろサル」
「オホッ、オホッ、ウキー!」
「で、お猿さん。質問に答えなさい」