北十字学園探偵部
ホテルに帰ると、

「それじゃまた明日」
と雪見は自分の部屋に戻っていった。

また明日とあいつはいった。


部屋に戻ると、優介と牧野が遅いと文句をいいやがった。

こいつら。今に見ておれ。

それから、深夜まで雑談を交わした。
一時くらいになると、あくびがあちこちで顔を出し始めたのでお開きになった。

< 187 / 266 >

この作品をシェア

pagetop