まだ見ぬ明日へ〜to unseen tomorrow〜
次の日だったと思う。

葬儀屋さんが来たんだ。

おじいちゃんに触られるのが嫌で、おじいちゃんに抱きついて離れなかった。

だけど、いつかは離れなくちゃいけない訳で。

葬儀屋さんがすること1つ1つに色んなこと言ってー。

でも、葬儀屋さんも優しく1つ1つに答えてくれた。
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