まだ見ぬ明日へ〜to unseen tomorrow〜
あと、その頃になると友だちと精神年齢が全く合わなかった。

お母さんからは、ずっと虐待されてネグレクトもされてたけど、何かあったら話し聞いてたから。
だからか、私が精神的に大人だったんだと思う。
感じることがあわなくてこの子たちに何言っても無駄とか思って、関わらなくなった。

学校でも家でもほとんど喋らなかった。
喋る時と言えば、お母さんからの愚痴というか相談みたいな時だけだった。
< 53 / 113 >

この作品をシェア

pagetop